犬用ゲージDIYからリメイクまで|製作から現在までの記録

犬の住まい・環境

犬用ゲージDIYからリメイクまで|製作から現在までの記録

犬を迎えた頃、最初は市販のゲージを使っていました。

ただ、実際に犬との生活が始まると、少しずつ不満が出てきました。

特に決定的だったのが、ウェット対応の自動給餌器を置こうとした時です。

市販ゲージの中に、寝床・トイレ・水飲み・自動給餌器を置いてみたところ、「これは無理だな」と感じました。

犬が動ける場所がかなり狭くなってしまい、「これじゃちょっと可哀そうかも…」と感じました。

そこで、思い切って犬用ゲージをDIYすることにしました。

市販ゲージを使っていた頃の犬スペース

この記事で紹介する流れ

  • 市販ゲージを使って感じた不満
  • 自動給餌器を置いてDIYを即決した理由
  • 犬用ゲージDIYの制作工程
  • 余った材料で作った収納棚
  • 使用した工具・塗料
  • 実際に使って感じたメリット・後悔
  • リメイクして現在も使っている話

市販ゲージではスペースが足りないと感じた理由

最初に使っていた市販ゲージも、決して悪いものではありませんでした。

ただ、実際に犬との生活が始まると、「少し狭いかも…」と感じる場面が増えていきました。

特に感じていたのは、もっと歩き回れるスペースを作ってあげたい、ということです。

寝るだけの場所というより、犬が落ち着いて過ごせる“自分の空間”を作ってあげたい気持ちが強くなっていきました。

そんなことを考えている頃、ウェット対応の自動給餌器を置こうとしたことで、「やっぱりこの広さでは厳しいな」と感じました。

実際に置いてみると、給餌器だけでもかなりスペースを使うため、ベッドとトイレを行き来するくらいのスペースしか残りませんでした。

これではちょっと窮屈そうだな…と感じたのを覚えています。

そこで、「どうせ作るなら、全部理想に近づけたい」と思うようになりました。

  • 歩き回ることができる広さ
  • トイレと寝床を分ける
  • ハウススペースを作る
  • ステップを付ける
  • 自動給餌器スペースを確保する
  • 部屋に馴染む木製デザインにする

など、構想がどんどん膨らみ、最終的にDIYすることを決めました。

関連記事|自動給餌器を置きたい方へ

市販ゲージに自動給餌器を置くと、思った以上にスペースを使います。ふやかしフードやウェット対応の自動給餌器を検討している方は、こちらの記事も参考になります。

実際に材料を購入して作業スタート

DIYすると決めてからは、ホームセンターで木材を購入し、少しずつ作業を始めました。

最初は、「本当に完成するのかな…」という不安もかなりありました。

ただ、実際に木材を並べてサイズ感を確認していくと、少しずつイメージが形になっていく感じがあり、かなり楽しかったです。

既製品だと、どうしてもサイズや配置に制限がありますが、DIYだと犬の動線や部屋の広さに合わせて調整できるのが大きな魅力でした。

DIY中の犬用木製ゲージ

特に今回は、犬が歩き回れるスペースをしっかり確保したかったので、市販ゲージよりかなり広めに作っています。

制作途中の写真を見返すと、この時点ではまだ完成形が見えない状態ですが、ここから少しずつ犬用ゲージらしくなっていきました。

余った材料で収納棚も作りました

ゲージ作成時には、木材を少し多めに購入していました。

そのため、余った材料を使って、人間用のタオル収納棚も作りました。

これは犬用というより、家の収納用として作ったものです。

ゲージDIYで使った材料を無駄にせず、ついでに作った感じです。

DIYで作ったタオル収納棚

DIYで作ったタオル収納棚

こういうふうに、余った材料を別のものに使えるのもDIYの楽しいところでした。

DIYで使用した工具類

ゲージ作成では、いくつか電動工具を使いました。

特に使ってよかったのがサンダーです。

木材はそのままだと、角がザラついていたり、ささくれが出ていたりします。

犬が使うものなので、そのまま使うのは少し不安でした。

紙やすりで手作業でもできますが、広い面や角を全部きれいにしようとするとかなり大変です。

サンダーを使うと、ささくれ除去や表面仕上げがかなり早くなります。手作業とは作業時間も仕上がりもかなり違いました。

犬用ゲージDIYで使用した工具

犬用ゲージDIYで使用した工具

犬用ゲージDIYで使用した工具

使用した工具

  • 電動ドライバー
  • サンダー
  • ジグソー
  • ダボ
  • クランプ

電動ドライバーは組み立て用、ジグソーはカット用、サンダーは仕上げ用として使いました。

特に犬用の家具やゲージを作る場合は、木材の角やささくれ処理をしっかりしておくと安心感があります。

関連記事|ゲートDIYも気になる方へ

大型ゲージとしての役目を終えた後は、一部をリメイクしてキッチン用ゲートとして再利用しています。実際の使用例や使い勝手はこちらの記事で紹介しています。

塗料は安全性を考えて選びました

犬用ゲージで気をつけたかったのが塗料です。

犬は木をかじることもあるので、見た目だけでなく、安全性も考えて選びました。

白系にした理由は、部屋に馴染みやすく、圧迫感を減らしたかったからです。

塗装すると、木材の雰囲気がかなり変わります。白系にしたことで、部屋の中でも重たく見えにくくなりました。

使用した塗料

実際に使用したミルクペイントはこちらです。

完成後はかなり理想に近い空間になりました

完成後は、かなり理想に近い犬用ゲージになりました。

寝床、トイレ、水飲み、自動給餌器の配置まで考えられるので、市販ゲージを使っていた頃よりもかなり余裕がありました。

木製で白系にしたことで、部屋にも馴染みやすく、見た目の圧迫感もかなり少なくなりました。

完成した犬用木製ゲージ

犬が実際に使っている姿を見ると、「作ってよかったな」と感じる場面もかなり多かったです。

完成した犬用木製ゲージ

DIYして良かったこと

  • 圧迫感が減って、犬も前より落ち着いて見えた(たぶん私の気持ちも)
  • 寝床とトイレを離して設置することができた
  • 犬が落ち着いて過ごせる空間になった
  • 部屋に馴染む見た目になった
  • 家の間取りに合わせて作れた

実際に使って感じた大変だったこと

もちろん、良いことばかりではありません。

DIYゲージは自由に作れる反面、作る手間や使ったあとの管理もあります。

使って感じた大変だったこと

  • かなり重い
  • 移動が大変
  • 想像以上に体力を使う
  • 細かい作業が思ったより多い
  • 木くずや塗装で作業場所がかなり散らかる
  • 白系は汚れが目立ちやすい
  • 使っているうちに塗装剥がれも出る

特に重さは、実際に使ってから感じた部分です。

しっかり作るほど安定感は出ますが、その分、気軽に移動するのは難しくなります。

ただ、それも含めて、犬との暮らしに合わせて作った思い出になっています。

使っているうちに多少の汚れや塗装剥がれも出ましたが、それも実際に犬と暮らしてきた跡だと思っています。

使わなくなった後はリメイクして再利用

その後、生活環境の変化により、大型の犬用ゲージとしては使わなくなりました。

ですが、せっかく作ったものをそのまま処分するのはもったいない。

そこで、使える部分を活かしてリメイクしました。

リメイクした犬用ゲート

DIYゲージを解体するのは少し寂しかったですが、別の形で使い続けられるのは嬉しかったです。

リメイクした犬用ステップとハウス

リメイクした犬用ステップとハウス

現在は、犬用ゲートやステップ、小型ハウスのような形で再利用しています。

特にステップは、ソファーやベッド周りで使いやすく、飛び降り対策としても役立っています。

関連記事|飛び降り対策を考えている方へ

ソファーやベッドからの飛び降りが気になる場合は、スロープやステップを用意しておくと安心です。選び方はこちらでまとめています。

現在は市販ゲージ+サークルで広く使っています

その後、DIYゲージはリメイクして、ゲートやステップとして使うようになりました。

ただ、多頭飼いになったことで、再び広いスペースが必要になってきました。

正直、もう一度大型DIYゲージを最初から作る元気はありませんでした…。

木材の購入、組み立て、サンダー、塗装など、実際にやってみるとかなり大変だったからです。

そこで現在は、市販ゲージにサークルを追加して、広いスペースを作る形にしています。

最初は「とりあえず」で始めた方法でしたが、実際にやってみると、意外と簡単にスペースを拡張できました。

レイアウト変更もしやすく、必要に応じて広さを調整できるので、「これはこれで結構いいかも」と感じています。

市販ゲージとサークルを組み合わせた犬スペース

DIYのように一から作る大変さはありませんが、意外と自由にレイアウト変更できるので、今の生活スタイルにはかなり合っています。

まとめ:DIYゲージは大変だったけど、作ってよかったです

犬用ゲージDIYは、正直かなり大変でした。

特に、木材を削ったり、塗装したりする細かい作業は、思っていた以上に時間も体力も使いました。

途中で、「本当に完成するのかな…」と思ったこともあります。

それでも、少しずつ形になっていくのはかなり楽しく、完成した時の達成感は大きかったです。

実際に作ってみて、

  • 市販ゲージでは難しかった広さを作れた
  • 自動給餌器を置くスペースも確保できた
  • 犬の動線に合わせられた
  • 部屋に合うデザインにできた
  • 使わなくなった後もリメイクできた

など、既製品にはない満足感がありました。

今では、DIYしたゲージそのものが、犬たちとの生活の思い出の一部になっています。

犬用ゲージをDIYするか迷っている方は、市販品との違いや、実際に置きたいものまで考えてみると、自分の家に合った選び方がしやすいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました