ラムから見た「初めてユメを見た日の本音」|新入り犬は先住犬をどう思った?
ポメラニアンのラムが、初めて我が家にやって来た日。
ラムにとっては、知らない場所、知らない匂い、初めて見る人や物に囲まれた一日でした。
そして、その新しい家の中には、すでにチワワのユメが暮らしていました。
飼い主から見れば、ユメはラムのお姉ちゃんになる存在です。
しかし、家に来たばかりのラムが、最初からユメを「お姉ちゃん」と理解していたわけではありません。
ラムから見ればユメは、知らない場所で初めて出会った、少し警戒した様子でこちらを見ている犬です。
新しい家に興味津々だったラムは、ユメのことをどう思っていたのでしょうか。
・新入り犬ラムから見たユメの第一印象
・新しい家に来た子犬が感じていたかもしれないこと
・ラムがユメへ近づこうとした理由
・遊びに誘っても断られた時のラムの気持ち
・ユメとラムが少しずつ家族になった様子
・先住犬と新入り犬の関係を見守る時のポイント
- ラムにとっては、見るものすべてが初めての新しい家だった
- ラムから見たユメの第一印象は「静かにこっちを見ている犬」
- ラムがユメへ近づいたのは、遊んでみたかったから
- 「どうして逃げるの?」とラムは不思議だったかもしれない
- ケージの中からユメを見て「遊びに来ないの?」と思っていた
- ユメが飼い主のそばにいるのを見て「ラムも行きたい」と思った
- 遊びに誘っても断られる日が続いた
- ラムはユメの行動を見ながら、この家での過ごし方を覚えた
- 同じ部屋で過ごせるだけでも、ラムにはうれしい変化だった
- 初めて同じベッドに入れた日は、ラムにとって特別だったかもしれない
- 初日に遊んでくれなかったユメは、今ではラムにとって家族になった
- 新入り犬が積極的でも、先住犬のペースを優先することが大切
- まとめ|ラムにとってユメは、遊んでくれない犬から大切な家族になった
ラムにとっては、見るものすべてが初めての新しい家だった
ラムが我が家にやって来た時は、まだ幼い子犬でした。
それまで過ごしていた場所から離れ、初めて入る家で新しい生活が始まります。
床の感触も、部屋の匂いも、置いてある家具も、聞こえてくる生活音も、ラムにとっては初めてのものばかりです。
子犬だったラムは、不安そうに一か所でじっとしているというより、気になるものを見つけては確かめようとしていました。
新しい環境に来た犬が、どのような反応を見せるかは性格によって異なります。
慎重に周囲を観察する犬もいれば、ラムのように好奇心が先に出る犬もいます。
ただし、元気に動き回っているからといって、不安をまったく感じていなかったとは限りません。
匂いを嗅いだり、部屋の中を確認したりする行動には、新しい環境が安全なのかを確かめる意味もあったのだと思います。
「ここはどこ?」「何があるの?」「これからここで暮らすの?」とドキドキしながらも、子犬らしい好奇心で新しい家を確かめていたのかもしれません。
ラムから見たユメの第一印象は「静かにこっちを見ている犬」
新しい家を確認していたラムの前に現れたのが、先住犬のユメでした。
ユメは、突然やって来たラムへ勢いよく近づくのではなく、少し離れた場所から様子を確認していました。
ラムが動けばユメも目で追い、ラムが近づこうとすれば距離を取ることもあります。
ラムから見ればユメは、自分をじっと見ているのに、なかなか近づいてきてくれない不思議な犬だったのかもしれません。

人間から見ると、ユメが警戒して距離を取っていることがわかります。
しかし、まだ幼かったラムが、ユメの気持ちを正確に理解できていたとは限りません。
ラムは「自分を嫌がっている犬」と考えるよりも、「近くにいるのに遊んでくれない犬」と感じていた可能性があります。
ユメは「この子は誰?」と警戒し、ラムは「この子と遊べるかな?」と興味を持っていました。同じ場面でも、先住犬と新入り犬では受け止め方が大きく違っていたように感じます。
ラムがユメへ近づいたのは、遊んでみたかったから
ラムは、ユメの様子を遠くから眺めているだけではありませんでした。
ユメが気になると、自分から距離を縮めようとします。
ラムに悪気はなく、「一緒に遊べる相手かもしれない」という興味が強かったのでしょう。
しかし、ユメにとっては、初対面の子犬が勢いよく近づいてくることになります。
ラムが遊びに誘っているつもりでも、ユメには距離が近すぎると感じることがあったと思います。
子犬は、相手との適切な距離感や遊び方を、最初から理解しているわけではありません。
近づきすぎて注意されたり、遊びを断られたりしながら、少しずつ犬同士の接し方を覚えていきます。
ラムが何度もユメへ近づいたのは、嫌がらせをしていたのではなく、単純にユメへの興味が強かったからだと思います。
「どうして逃げるの?」とラムは不思議だったかもしれない
ラムが近づくと、ユメは距離を取ることがありました。
ユメにとっては、自分が落ち着ける距離を確保するための行動です。
一方のラムは、遊ぼうとして近づいたのに、ユメが離れていってしまいます。
まだ子犬だったラムには、なぜユメが逃げるのか、すぐには理解できなかったでしょう。
犬同士の初対面では、積極的な犬と慎重な犬で行動がかみ合わないことがあります。
積極的な犬は「もっと近づきたい」と考え、慎重な犬は「もう少し離れてほしい」と感じます。
どちらかが悪いわけではなく、それぞれの性格や経験によって、安心できる距離が違うのです。
・ラムはユメへ近づいて匂いを確認したい
・ユメは離れた場所からラムを観察したい
・ラムはすぐに一緒に遊びたい
・ユメは安全な相手かを先に確認したい
・ラムが近づくほどユメが距離を取ることもあった
ケージの中からユメを見て「遊びに来ないの?」と思っていた
ラムを迎えた当初は、子犬が安全に休めるようにケージを用意していました。
ラムはケージの中で過ごしながら、外にいるユメの様子を見ることができます。
ユメも、ケージの外からラムを観察していました。
ケージが間にあることで、ラムが勢いよくユメへ近づくことはできません。
そのため、ユメにとっては安心してラムを確認できる時間になったと思います。
しかし、ラムから見れば、すぐ近くにユメがいるのに一緒に遊べない状態です。
ケージを使ったことで、ユメとラムは、お互いに安全な距離から存在を確認できました。
すぐに同じ空間で自由に過ごさせるのではなく、まずは匂いや動きに慣れる時間を作れたことは、2匹にとって良かったと思います。
ケージはラムを閉じ込めるためだけの場所ではなく、子犬を安全に休ませながら、ユメが自分のペースで新入り犬を確認するための仕切りにもなりました。
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ユメが飼い主のそばにいるのを見て「ラムも行きたい」と思った
ラムが家に来る前から、ユメは飼い主のそばで過ごしていました。
ラムにとって飼い主は、新しい環境の中で安心できる存在です。
その飼い主の近くには、いつもユメがいます。
ラムが飼い主のところへ行こうとすれば、自然とユメとの距離も近くなります。
ラムにとっては、ユメの場所を奪おうという意識ではなく、安心できる飼い主の近くへ行きたかっただけだったのでしょう。
しかし、ユメから見ると、今まで自分だけが過ごしていた飼い主のそばへ、知らない犬が入ってきます。
同じ行動でも、ラムとユメでは意味が異なります。
ラムは安心を求めて近づき、ユメは自分の居場所が変わってしまうのではないかと不安を感じていた可能性があります。
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遊びに誘っても断られる日が続いた
ラムは、一度ユメに遊びを断られたからといって、すぐに諦めるタイプではありませんでした。
次の日も、その次の日も、ユメが気になれば近づきます。
時には前足を動かしたり、追いかけてもらおうとしたり、子犬らしい動きでユメを誘うこともありました。
しかし、ユメは毎回ラムの誘いに応えるわけではありません。
ラムの勢いが強すぎる時は距離を取り、落ち着いて過ごしたい時は相手にしないこともあります。
ユメに断られても、ラムはユメへの興味を失いませんでした。
それは、ラムの積極的で前向きな性格が、2匹の距離を縮めるきっかけの一つになったとも考えられます。
ただし、積極的に誘うラムだけに任せるのではなく、ユメが嫌がった時には距離を取れる環境を残すことも必要でした。
・ユメが逃げた時は無理に近づけない
・ラムがしつこく追いかける時は一度離す
・ユメが落ち着ける場所を残す
・おもちゃや食べ物の取り合いに注意する
・仲良く遊ばなくても焦らない
・同じ空間で落ち着けた時は静かに見守る
ラムはユメの行動を見ながら、この家での過ごし方を覚えた
新しい家に来たラムにとって、ユメは遊び相手になってほしい犬であると同時に、この家で先に暮らしている犬でもありました。
ユメが飼い主の近くへ行けばラムもついて行き、ユメが物音を気にすればラムも同じ方向を見ます。
ユメがおやつを待てば、ラムも何かがもらえると気づきます。
ラムはユメの行動を見ながら、少しずつ我が家の生活を覚えていったように感じます。
先住犬がいる環境では、新入り犬が先住犬の動きを参考にする場面があります。
もちろん、すべてをユメから学んだわけではありません。
それでもラムにとってユメは、この家で起きることを知っている、少し先輩のような存在になっていったのかもしれません。
初日は「遊んでくれない知らない犬」だったユメが、少しずつ「一緒に飼い主を待つ犬」「この家のことを知っている犬」「いつも近くにいる犬」へ変わっていったのだと思います。
同じ部屋で過ごせるだけでも、ラムにはうれしい変化だった
ユメとラムは、初日から仲良く遊んでいたわけではありません。
しかし、一緒に暮らす時間が増えるにつれて、2匹は同じ部屋で過ごすことに慣れていきました。
ユメが近くにいてもラムが必要以上に追いかけず、ラムが動いてもユメがすぐに別の部屋へ行かなくなります。
一緒に遊んでいなくても、同じ空間でそれぞれ落ち着いて過ごせるようになりました。
犬同士が仲良くなったかどうかを、一緒に遊ぶ姿だけで判断する必要はありません。
相手が近くにいても落ち着いていられることや、それぞれ好きなことをしながら同じ部屋で過ごせることも、大切な関係の変化です。
ラムにとっても、ユメが逃げずに近くで過ごしてくれるようになったことは、少しずつ受け入れてもらえたと感じる変化だったのかもしれません。
初めて同じベッドに入れた日は、ラムにとって特別だったかもしれない
ユメとラムの距離が縮まったと強く感じたのは、2匹が同じベッドで休むようになった時です。
最初は、ラムが近づくだけでも距離を取っていたユメ。
そんなユメが、ラムと同じベッドへ入るようになりました。
ラムは以前からユメの近くへ行きたがっていたため、同じ場所で休めることをうれしく感じていたのではないでしょうか。

2匹が同じベッドに入る姿は、飼い主にとってもうれしいものでした。
しかし、無理に同じ場所へ入れたわけではありません。
それぞれが自由に過ごせる中で、自然に同じ場所を選ぶようになったことに意味があるのだと思います。
ラムにとってユメは、遊んでもらいたい相手から、安心して近くで眠れる相手へ変わっていったのでしょう。
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初日に遊んでくれなかったユメは、今ではラムにとって家族になった
初めてユメを見た日のラムは、ユメがどのような犬なのか知りませんでした。
遊びに誘っても逃げられ、近づきすぎると嫌がられることもあります。
それでも毎日同じ家で過ごすうちに、ユメは知らない犬ではなくなっていきました。
一緒に飼い主を待ち、同じタイミングでごはんを食べ、同じ音に反応し、時には同じベッドで眠ります。
犬が人間と同じように、相手を「姉」や「妹」と考えているかはわかりません。
しかし、ラムにとってユメが、いつも同じ家にいる大切な存在になったことは確かだと思います。
べったりと一緒にいるだけが家族ではありません。
時には離れて過ごし、嫌な時には断り、それでも相手がいないと少し気になる。
ユメとラムには、2匹なりの家族の関係が作られています。
犬は1匹より2匹の方が寂しくない?
多頭飼いなら留守番中も寂しくないのか、我が家のユメとラムの様子を交えて紹介しています。
新入り犬が積極的でも、先住犬のペースを優先することが大切
ラムのように、新しい家や先住犬へ積極的に近づいていく子犬もいます。
新入り犬が楽しそうにしていると、飼い主としては早く先住犬と遊ばせたくなるかもしれません。
しかし、新入り犬が遊びたがっていても、先住犬が同じ気持ちとは限りません。
ユメとラムの場合も、ラムはすぐに近づきたがりましたが、ユメにはラムを観察する時間が必要でした。
・新入り犬が積極的でも無理に近づけない
・先住犬が逃げられる場所を用意する
・ケージなどを使って安全な距離を作る
・先住犬と飼い主だけで過ごす時間も残す
・食事やおもちゃは取り合いにならないよう注意する
・唸る、逃げるなどの拒否サインを無視しない
・一緒に遊ばなくても同じ空間で落ち着ければ焦らない
ラムはユメへ積極的に近づいていましたが、ユメにはユメのペースがありました。ラムの「遊びたい」という気持ちだけを優先せず、ユメが距離を取れるようにしたことで、少しずつ自然な関係ができたのだと思います。
犬同士を早く仲良くさせようとしても、飼い主が関係を決めることはできません。
大切なのは、それぞれが安心して過ごせる環境を用意し、犬同士が自分たちのペースで相手を知る時間を作ることです。
まとめ|ラムにとってユメは、遊んでくれない犬から大切な家族になった
ラムが初めて我が家へ来てユメを見た日、最初からユメをお姉ちゃんだと理解していたわけではありません。
新しい家で出会った、自分を静かに見ている知らない犬。
ラムの最初の本音は、「この子は誰?」「一緒に遊べるの?」「どうして近づくと離れていくの?」という好奇心と戸惑いだったのかもしれません。
ラムはユメと遊びたくて何度も近づきましたが、ユメにはラムを受け入れるための時間が必要でした。
初日から仲良く遊べたわけではありません。
それでも、同じ家で毎日を過ごすうちに、ユメが近くにいてもラムが落ち着き、ラムが動いてもユメが必要以上に警戒しなくなりました。
今では一緒に飼い主を待ち、同じベッドで眠ることもあります。
先住犬と新入り犬の関係は、初日の様子だけでは決まりません。
すぐに遊べなくても、少しずつ相手の存在に慣れ、同じ家で安心して過ごせるようになることがあります。
ラムにとってユメは、初めて見た時の「遊んでくれない知らない犬」から、いつも近くにいる大切な家族へ変わっていったのだと思います。





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