「犬と楽しむ庭づくり 芝生DIY」
皆さんこんにちは、今日は、荒れた庭をきれいな芝生に、種から挑戦したお話です。きれいな芝生で犬が遊べる環境を作りたい。そんな気持ちから現状を少しでも良くできればと思い挑戦してみました。芝生で緑化するまでの工程をご紹介します。
目次
1.土地の準備
これが作業前の状態。以前は全体的に芝生だったと思われるが、現在はところどころ芝、雑草、そして土がほぼ見えているような場所、そしてデコボコな状態。まずは土地の準備が必要ということで、土を耕す作業から。土を掘り起こし雑草や根っこを取り除き、でこぼこしている場所を整地。本来10センチ~20センチくらい掘り起こして、土を柔らかくして整地すると良いらしいが、道具もスコップしか無いので、とりあえずある5センチ程度掘り起こし、雑草と根っこを取り除き数日放置(時間の問題と疲れのため)
2.肥料と種まき
数日後、ホームセンターで芝生の種と肥料、そして目土を購入。目土とは、種をまいた後に種の上にかぶせる土で、種の乾燥を防ぎ、適度な温度を保ってくれる役割のようで、初めは種をまいて終わりの予定だったが、とりあえず購入。種まき後れいきで土をひっかいて土をかぶせる様な方法もあるみたい。元気な芝を育てるためには、けっこう手間とお金もかかる。種と肥料を蒔き、土を軽くかけて終了。
3.水やり~発芽
種まき後は、毎日午前と午後に土が乾燥しないようたっぷり水やりが必要。種まきから二週間後やっと芽が出てきました。今回使用した種の種類は西洋芝で、発芽に適した気温が16℃~27℃ということで、住んでいる場所が寒冷地ということもあり、6月頃の種まきで約2週間程で発芽でした。
4.その後
芝生の根がしっかりと張るまでの間約1カ月程度は、種をまいた場所に立ち入らないように、また、水やりも乾燥しないよう継続。そして芝が成長するにつれて、種のまきムラなのか、発芽しなかったのか、芝が生えてこない場所が・・・。まー初めてだしとりあえずこのまま様子見で、生えてこない様なら、また来年の春にでも種まきするということで、あとは雑草との闘い。1年目は「こんなもんかぁー」という出来でした。
5.まとめ
いかがだったでしょうか?自分で一から芝生を作るのは大変な作業でしたが、初めて芝生の芽が出てきた時の喜びは格別、理想の芝生になるのはまだ時間がかかりそうですが、これからも犬と一緒に遊べる理想の芝生をめざして頑張っていきたいと思います。また経過報告でブログも更新していきたいと思います。みなさんも興味がありましたらぜひ挑戦してみてください!
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